マチイクプロジェクト実行委員会 会員 結城
1. 背景と問題認識
現在のフライヤーは、カレンダー・投票企画・店舗紹介・クーポンなど複数の要素が同一紙面に混在しており、「何を行動として促したいか」が不明確な設計になっています。
現状の主な課題:
- 一枚の紙面に目的が混在しており、読み手が行動を判断しにくい
- 冬号で春号の掲載候補を告知するため、掲載予定店舗が閉店・業態変更するリスクがある
- 次号掲載店の投票に自由記述欄を設けており、参加のハードルが高い
- 投票するメリットが読み手に伝わっていない
- カレンダーはスマートフォンで代替可能であり、紙面上の優先度は低い
- 何枚印刷して、クーポンがどれだけ使われたか——効果測定の仕組みがない
- フライヤーの存在自体が、ターゲット層に十分認知されていない
(配布導線が機能していない)
一方で、掲載店舗はクーポンを提供しており、本来の目的は来店促進(集客)であるはずです。
本提案では「来店を促すためのフライヤー」への再設計を行います。
2. フライヤーの役割の再定義
1枚のフライヤーの役割を表裏で明確に分離します。
| 面 |
役割 |
| 表面 |
興味喚起——手に取る理由を作る |
| 裏面 |
来店判断——行くかどうかを決める情報を提供する |
3. 構成案
表面(興味喚起)
- テーマコピー(例:「今日のランチどこ行く?」「まちなかラーメン探訪!」)
- 写真(視覚訴求重視・複数点)