SARUCREWの広告運用を裏側で支える社内プロダクト群のひとつ、
社内では**「一括ON OFF機能」**と呼ばれているツールがあります。
Big4媒体(Google / Meta / ByteDance / SmartNews)のキャンペーンを、指定した時刻に自動でON/OFFする仕組みです。
「ミスったら金額が動く」領域の自動化って、エンジニアは何を考えて作っているんだろう?
MONKEY TECHのエンジニアの箱守さんにインタビューを実施しました。
Big4媒体(Google / Meta / ByteDance / SmartNews)のキャンペーンを、運用者が指定した日時に自動でON/OFFする機能です。社内では「一括ON OFF機能」と呼んでいます。
広告運用ってバジェット消化のコントロールが日常的に発生するんですが、そのために「このキャンペーンをこの時間に止めて、この時間に再開する」みたいな操作がしょっちゅう必要になる。
しかも、複数アカウントを同時に動かしている。手で全部追うのは限界がありました。
(バジェット消化の調整って、そんなにこまめに動いているんですね。)
シート上で一括管理できていなかった頃は、特定アカウントの操作だけ抜け落ちる、ということが時々ありました。
「あのキャンペーン、止めるはずだったよね?」が、深夜帯や休日にズレ込むと特に発見が遅れます。広告運用なので、止め忘れ・再開忘れがそのままコストや機会損失につながる領域です。
そして、もうひとつの限界が時間帯でした。
たとえば「深夜2時に止めて、朝5時に再開」のような指示が普通に発生する。
手動で対応すると、運用者が深夜に起きていなければいけない。
寝落ちした瞬間アウトです。他の運用者が気づかない限り、再開はほぼ間に合わない。
「眠らない」を運用ルールにすることはできない。