SARUCREWの広告運用を裏側で支える社内プロダクト**「AdXaru」(アドザル)**

Meta広告の入稿作業を自動化するこのツールを開発したMONKEY TECHのエンジニアの箱守さんにインタビューを実施しました。

事業会社のエンジニアって、何を考えてコードを書いてるんだろう?

——そんな素朴な疑問から、話を始めました。

——AdXaruって聞き慣れない名前ですけど、そもそも何を解いたプロダクトなんですか?

広告運用チームが毎日1〜2件、手作業でやっていたMeta広告の入稿を自動化したものです。

1件あたり1〜2時間。キャンペーン設定、ターゲティング、クリエイティブ紐づけ、予算——ひとつひとつは難しくない。けど、絶対にミスできない。

運用担当者にとって入稿は「作業」でした。本来やるべき施策設計やPDCAに使う時間が、設定画面のクリックに削られていく。

導入後の変化です。

副次効果のほうは、AdXaruを使うにはクリエイティブをGoogle Driveに置く必要があるので、自然とCR管理が整理された結果です。狙ってなかったボーナスですね。

(毎日1〜2時間×複数人、ですか。それだけで人ひとり分の時間が消えてた計算ですね。)

——開発自体の話も聞きたいんですが、一番時間を食ったのはどこですか?

**「運用者ごとに違う業務フローを、どうUIや体験に落とし込むか」**です。

入稿フローは一見同じに見えて、運用者ごとに微妙に違う。Aさんはこの順番、Bさんはこの項目を先に——暗黙のやり方が人の数だけある。

最初は「全員のやり方を再現できる柔軟なUI」を検討しましたが、これは捨てました。