<aside> 🎯
Unit 1|営業方針 対象業種:ITソリューション営業(SaaS・システム導入提案)
このUnitでは、会社が目指す営業の姿・行動指針・数値目標の考え方を学びます。すべての営業活動の「軸」となる内容です。まずここから始めましょう。
</aside>
私たちが目指すのは、**「顧客の課題を解決するパートナー型営業」**です。単に製品を売るのではなく、顧客のビジネス課題を深く理解し、最適なITソリューションを提案し続けることで、長期的な信頼関係を構築します。
<aside> 💡
暗黙知ポイント:「売る」より「解決する」
新人のうちは「とにかく契約を取らなければ」と焦りがちですが、無理に売り込んだ契約は後で必ずトラブルになります。「この顧客の課題に、本当にうちのサービスは合っているか?」を常に問い続けることが、長期的な成績向上につながります。
</aside>
| 原則 | キーワード | 意味 |
|---|---|---|
| ① | 課題起点 | 製品の機能ではなく、顧客の「困りごと」から会話を始める |
| ② | 誠実な提案 | 自社サービスが合わない場合は正直に伝える。長期信頼が優先 |
| ③ | チーム営業 | 一人で抱え込まず、技術・サポート・経理と連携して顧客に向き合う |
| KPI | 計測単位 | 意味・補足 |
|---|---|---|
| 新規アポイント数 | 件/月 | 架電・メール・紹介などすべてのチャネルを合算 |
| 商談数 | 件/月 | 初回面談以降、具体的な提案に進んだ件数 |
| 提案数 | 件/月 | 見積書・提案書を提出した件数 |
| 受注数・受注金額 | 件・円/月 | 契約締結が完了した件数と合計金額 |
| 受注率(提案→受注) | % | 提案数に対する受注数の割合。目安:30%以上 |
| 顧客継続率(チャーン率) | % | 解約しなかった顧客の割合。既存顧客維持も営業の責務 |
【例】月間売上目標:100万円 の場合
月間売上目標:100万円
↓ 平均受注単価:20万円
必要受注件数:5件
↓ 受注率:25%
必要提案数:20件
↓ 提案率:50%
必要商談数:40件
↓ アポイント獲得率:20%
必要アポイント数:200件(架電数の目安)