経済と政策、社会現象がどのように結びついているのかを考え、韓国と日本んお経済構造および国際的な課題との関係を分析する。また、両国の未来における経済協力の可能性について議論する。
目的
日本と韓国の経済発展の過程を理解するだけでなく、現在の両国経済の動向を把握することを目標とする。経済指標をともに分析し、それを政策と関連付けて考察することで、日本と韓国、さらには日韓両国と世界経済との相互関係を理解する。また、若者世代の視点から日韓経済協力の方策を自ら企画し、提案してみる。
SNSによって若者のコミュニケーションや価値観がどのように変化しているのか、日本と韓国の文化などの違いを踏まえながら、人との繋がりや多様な価値観への理解を広げる役割にも注目し、SNS時代においてより健康的なSNS使用について研究してみよう。
目的 SNSが若者の価値観・コミュニケーション・メンタルに与える影響や、SNS上で生まれる承認文化、誹謗中傷、炎上、ルッキズムなどの問題を、日本と韓国の比較を通して整理・分析する。 その上で、 ① SNS社会の中で、他者を尊重しながら多様な価値観と共存するためには何が必要なのか、 ② SNSによる情報や評価に振り回されず、自分自身の価値観を持ちながら健康的にSNSと向き合うためにはどうすべきか、 ③ 若者自身のメディアリテラシーだけでなく、SNSプラットフォームや社会全体にはどのような責任が求められるのか、 について、日韓の文化や社会背景の違いを踏まえながら議論し、SNS時代におけるより良いコミュニケーションのあり方を共に考えてみよう。
価値 SNSを通して形成される価値観やコミュニケーションの特徴を理解し、承認欲求や誹謗中傷、ルッキズムなどの問題が若者のメンタルや人間関係にどのような影響を与えているのかを多角的に捉える力を養うことで、日本と韓国それぞれのSNS文化や表現方法などの感覚の違いを比較することで、互いの文化的背景や価値観への理解を深める。 さらに、SNSの負の側面だけでなく、国境を越えた交流や少数派の声の発信、社会問題への関心拡大といった肯定的側面にも目を向けながら、SNS社会の中で自分らしく、健全に情報と向き合うための新たな視点を得ることを目指そう。
日本と韓国の文化遺産を比較・共有しながら、歴史認識の違いや遺産の捉え方について議論する。
目的 日韓の遺産を通して、両国の歴史認識について知識を深め、日韓の若者がこれから文化財をどう捉えていくべきかを考える。歴史問題を単なる「対立」として捉えるのではなく、お互いの立場や記憶を共有しながら、未来に向けてどのような関係を築けるのかを議論する。
価値 日韓の遺産を学生同士で共有することで、どのような歴史が記憶され、どのような歴史が強調されているのかという違いに気づき、多角的に歴史問題を考えるきっかけにしたい。さらに、負の遺産や文化財返還問題だけでなく、遺産の共同管理や「日韓共通の遺産」の可能性についても議論することで、これからの日韓関係や歴史の継承のあり方について考える機会につなげたい。